天の真名井で醸した日本酒で、この身も清められたような

大島の中津宮から港を望む(宗像)

天の真名井(あめのまない)。
宗像三女神の次女・湍津姫神(たぎつひめ)を祀る大島の中津宮にあります。

境内のはずれ、鬱蒼とした坂を下ったところに湧き出ている聖水。この天の真名井の御神水で醸した日本酒があります。その名も「沖ノ島」。

真名井という名は各地にあり、神社に、滝に、霊水に、名付けられています。真名井とは聖水・清浄な水の意味で、「天の真名井」はその最大級の敬称です。

宗像では江戸時代からの酒蔵が2軒、今も地元に愛されるお酒を手作りで醸し続けています。
伊豆本店は享保2年(1717年)創業。
勝屋酒造は寛政2年(1790年)創業。

伊豆本店からは国宝をラベルにした神酒「宗像」が。
勝屋酒造からは天の真名井で醸された「沖ノ島」が。

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、古代から今も変わらず続く海の民の祈りです。
天照大神の三女神、
「田心姫神(たごりひめ)」
「湍津姫神(たぎつひめ)」
「市杵島姫神(いちきしまのひめ)」を、
沖津宮・中津宮・辺津宮でお祀りしています。

三女神へ手を合わせてご参拝したら、一酌も、ありがたくいただきます。

 

【写真コーナー】—————-

大島の「中津宮」。鳥居の向こうには大島港が見える
大島の中津宮(大島港を望む)

大島の北側は見渡す限り、玄界灘!運が良ければ遠くに沖ノ島が見える
大島から玄界灘を(宗像)

中津宮の参道入り口
大島の中津宮 参道

森に囲まれた階段を登るのは身を清められているよう
中津宮 手を清め急な階段をあがる

中津宮の拝殿。厳か。
中津宮の拝殿

こちらは秋の神事「みあれ祭」前日の風景。沖津宮と中津宮の二女神のこの輿が明日には大船団に守られ湾を渡る。一年に一度、三女伸が辺津宮で会す大事な日。
中津宮の拝殿に2つの輿(みあれ祭)

古事記の一節。天照大神の勅。「海北道中(玄界灘)で神を助け奉りなさい」
天照大神の勅(大島の中津宮)

え!「宗像大神を奉斎する神社は全国に六千余社」も!?
そういえば、島根の出雲大社でも広島の厳島神社でも、見ました。
宗像大社中津宮のご由緒

うっそうとした坂を下り「天の真名井」へ
天の真名井へと下る道

霊水「天真井」
霊泉 天真井

中津宮御神水「天の真名井」で醸した「沖ノ島」と、大島限定販売の「おおしま」
日本酒「沖ノ島」と「宗像おおしま」

今や福岡のお土産の定番、ご当地めんべい。宗像はわかめ入りの「宗像わかめんべい」。パッケージはもちろん三女神!海の道むなかた館のミュージアムショップには地元のおいしい海産加工品も多くて評判が高いのですが、中でもこれは人気商品です。
宗像わかめんべい のパッケージ